2013年2月6日水曜日

【ダイエット】乳酸菌の効果UP!塩ヨーグルトで脂肪排出3つのヒミツ


ダイエットや健康管理にヨーグルトを食べている人、多いですよね。
いろいろな種類が出ていますが、いつもヨーグルトには何を加えて食べていますか?
便秘を解消すると、いま注目なのは断然「塩」!

「古代トルコでは、ヨーグルトに塩を加えて食べる習慣がありました。保存性を高める目的もあったとは思いますが、ヨーグルトの効果が塩を加えることで高まることも知っていたのかもしれませんね」(共立女子大学名誉教授・中澤勇二先生)
 塩を加えることで高まる、ヨーグルトの効果とは!?
「塩の成分であるナトリウムが、乳酸菌の働きを高めてくれるのです。つまり、塩によってヨーグルトに含まれる乳酸菌が活発になり、腸内環境が整いやすくなるのです。また、カルシウム不足になると体は脂肪をためこもうとしますが、塩にはカルシウムの吸収を高める働きがあるので、カルシウムを含むヨーグルトに塩を加えることで、よぶんな脂肪をためこまなくなるのです」
 こんなに“いいコト”があるのに、ホントに塩を加えるだけでOKなのでしょうか…。
「プレーンヨーグルトに塩を加えるだけで、特別な塩も不要です。カロリーを気にしながら、ヨーグルトに砂糖を加えていた人も、『塩ヨーグルト』で安心して、便秘のトラブルを解消してほしいですね」
��ヨーグルト×塩のやせパワーを分析!>
【やせパワー1】塩分を足すことで、ためこみにくい体に!
「ヨーグルトに含まれるカルシウムは、不足すると、脳が『栄養不足だ』と判断し、脂肪をためこみがちに。塩は、カルシウムを吸収しやすくしてくれるため、脂肪をためこみにくくなるのです」(中澤先生)
【やせパワー2】塩によって乳酸菌が活性化
「ナトリウムには、乳酸菌を活性化する働きがあります。また、カルシウムは、腸内の脂肪を吸着して便として排出。塩ヨーグルトは、元気な乳酸菌とカルシウムの働きで、腸内環境を改善しやすくします」
【やせパワー3】よぶんな糖質をカットできるから太りにくく
「ヨーグルトに、なんとなく砂糖やジャムを加えて食べることが習慣だった人は、塩ヨーグルトをとることで、よぶんなカロリーの摂取を抑制できます。塩ヨーグルトは低カロリーの安心おやつでもあります」

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